突拍子もないアイディアがいい

電気製品の自作ができる人は、それなりの知識や技術を持っているはずです。こうしたエンジニアが行き詰まる時、それはアイディアが浮かばない時です。音楽も工作もアイディアがなければ、技術があっても作ることはできません。電気製品を自作する人にとって、一番大切なものはアイディア以外の何者でもありません。アイディアに行き詰まった時は、人々が欲しがっているものがどんなものなのか…実際に人に聞くことがヒントになります。

作る道具も技術もない…

99%のひらめきと1%の努力…なんていう名言もありますが、努力したくても技術的に難しいという場合もあると思います。ひらめきはあるが、全く不器用でものづくりに向かないタイプの人もいます。良いアイディアを持っているのにも関わらず自作できないという方は、エンジニアと組んで進めるプロジェクト方式を選ぶといいです。完成されてるイメージでもエンジニアと話していくうちに、更なるアイデアがひらめく可能性もあります。プロジェクトで進めるからこそできる電気製品の自作もあります。

思いついたら設計図を描く

世の中を見るということは非常に大切なことです。アイディアに行き詰まった時は、街に出て人々を観察するといいでしょう。買い物帰りの坂道を歩く老人の姿から、電動アシスト付きの押し車を作ってみようと思う方もいるでしょうし、古びた八百屋を通りすがる時に、野菜を包むための自動ラップ機がひらめくかもしれません。電気製品の製作には自室で行うものですが、アイディアのひらめきは場所を問いません。アイディアがひらめいた時こそ、自室にこもって設計図を描きましょう。

プリント基板設計」とは、チップやパーツを固定して、電気製品が正しく動くようにする部品を、設計することです。設計の質によって部品の動き方や電気の通り方が変わります。